ボーデン湖で船に乗って、ウールディンゲン=ミュールホーフェンを後にしました。マイナウ島は対岸に見えており、あっという間に着きました。この島は「花の楽園」「花の島」と呼ばれ、最初にこの地を花で一杯にしたベルドナッテ伯爵家によって今も管理されているということ。確かに花はいっぱい咲いていましたが、ちょうど見頃を過ぎていたりして、感覚的には花より観光客が多い印象でした。
島で観光客が回れる箇所はそれほど広くなく、ツーリストインフォメーションの方が言うように3時間で回れそうでした。しかし歩き疲れることを考慮しなければなりません。というわけで宮殿内にあるカフェに行きました。外から見ると人で一杯です。中に入ると偶然、席が空いたので、そのテーブルに着きました。カプチーノとケーキをいただきます。
そこで休憩したこともあって、時間は午後6時を回っていました。どうやら午後6時を過ぎると島は無料で開放されるのか、ゲートが開いていました。しかしその後は船がありません。バスしか戻る方法がないようです。つまり午後6時半頃の船が最終です。その船に乗りましたが、時間がないのでインフォメーションの方が言うメールスブルクには寄れませんでした。船はそこに立ち寄って、コンスタンツに戻ります。というわけで船からメールスブルクの街を見ました。少し高い丘の上に新旧のお城が見えます。
そのままコンスタンツに戻りました。遠くにメールスブルクの街が見えます。