肌寒い一日

最高気温18度で、時々雨が降る肌寒い一日でした。暑くなりすぎるのも生活するには大変ですが、季節外れの寒さも少し大変です。今日は長袖を着ている人を何度も目にし、少し厚めのジャケットを着ている人も見かけました。

ぶれた写真

スローシャッターでぶれた写真が勢いが感じられて好みです。白飛びもしていますが、その方が強さに似た何かが感じられます。望遠レンズの場合は流し撮りでしっかりとピントがあった方が綺麗だと思いますが、広角レンズの場合はその場所全体も動いているようで、ぶれが逆に視点の誘導と写真らしさを出してくれるかもしれません。写真は何が正解とはないと思いますが、色々な表現が出来るので奥が深い世界だと言えます。

マフィン

マフィンを焼きました。りんごと干しブドウ入りです。いつもはアーモンド粉を多めに使いますが、今回は小麦粉を多く使用しました。いつもと膨らみ方が違っています。仕事の休憩時などにいただきます。

ドライブ

先日の友人とのドライブです。ドイツとルクセンブルクの国境に位置する街で昼食をとった後、どちらに行くか考えました。友人とのドライブは最初に方面だけ決めて、その後の目的地を決めずに行くことも多く、その時の気分や雨雲の状況を見て決めたりします(観光地に行く場合は現地での時間を意識して予め決めて行動します)。今回はまずルクセンブルク方面に行くこと、その後モーゼル川に沿っていくことは決めましたが、どちらに行くか決めていません。南下してフランス側には行ったことがあるので、北上することにしました。

ドライブに行く前、ルクセンブルク方面で面白そうな場所を予め見つけていました。時間があれば立ち寄ってみたい場所です。大体の場合は古代ローマ時代の遺跡、中世の街並み、砦や城跡、修道院など歴史の感じられる場所です。今回はボフォーという街にある砦跡です。ナビに従っていきましたが、本当にこのような場所にあるのかといった場所を走っていきます。

ルクセンブルクは谷が多い国で、これまでも何度か、突然に街が表れたと感じたことがありました。今回も突然、砦跡が姿を現しました。車を止めてさっそく見に行きます。コロナの影響か、ほとんど貸し切り状態でゆっくりと観ることが出来ました。そういえば出入り口になっているチケット売り場では、最後に現地のお酒が無料で出されました。お土産に買って帰る人も少なくないかもしれません。

この記事の写真は全てiPhoneで撮影したものですが、こういった記録的なものでは十分な画質です。作品を意識したものはカメラで撮りました。しかし持って行ったのはカメラ一台にレンズ一本です。何度もレンズ交換することなく気楽に撮影を楽しめることを意識しました。

ルクセンブルクからドイツに戻ります。そういえば国境でのコントロールや検査等は何もありませんでした。徐々にこれまでの自由に行き来できる雰囲気が戻ってきているように感じられます。友人とのドライブは非常に楽しい時間でした。どうもありがとうございます。

午前10時頃に撮影しました。雨の日は濡れたアスファルトと光が作る美しいグラデーションがあり、独特の趣が感じられて晴れの日とは違った楽しみがあります。晴れの日は光と影やコントラストの楽しみがあります。どのような天候でも撮影は楽しみがあります。

マフィン

久しぶりにマフィンを焼きました。リンゴとラムレーズンのマフィンです。焼き立ては香りがあって美味しいですが、ラップをしてしっとりとしたものも焼き立てとは違った美味しさがあります。色々な楽しみ方があります。

雷雨

昨日から気温が少し下がり、涼しく過ごしやすくなりました。しかし空模様は不安定で雷がよくなっています。昨晩や今日の午後も雷がなり、すぐ近くに落ちました。昨晩の雷では雷が落ちたときに家全体が揺れるような振動がありました。雨が降って涼しくなるのは良いですが、大きな雷はさすがに怖さがあります。

以前の写真

今日も部屋で以前撮影した写真を見直していました。この作業は何日間かかかりそうなので、時間があるときに見るようにしていますが、まだまだ見るべきものが一杯ありそうです。この見直し作業は、以前とは自分の写真の見方が変わったことが挙げられます。撮り方や目線はそれほど変化していないと思いますが、良い写真の基準が大きく変わってきました。この写真は撮影した時は良い写真とは感じられませんでしたが、今見ると何やら会話が聞こえてきそうで良い写真と言えます。そのような感じで見直しています。自分が撮影した以前の写真を見るのは新たな発見もあって楽しさがあります。