最近よく思うのはスナップ写真や散歩では単焦点のレンズ一本だけで良いということ。レンズ交換をするより、決められた画角だけで見る方が、被写体も探しやすく、すぐに撮影が出来ます。そのようなことを考えていると、早くどこかに旅行に行きたいと思うようになりました。単焦点のレンズ一本だけ付けての旅、撮影においては不便もあるかと思いますが、逆にその縛りの中で色々と工夫して撮るので、きっと楽しい撮影旅行になりそうです。早くコロナが収まってほしいものです。そのためにも自分自身も気を付けていきたいと思います。
月: 2021年5月
バルコニー
今日は最高気温20度。風がありましたが過ごしやすい一日でした。天気が良いのでバルコニーで夕食をいただきました。陽の光は暑く、それでも外で食べるのは気持ちが良いです。
過ごしやすい一日
今日は最高気温19度。非常に過ごしやすい一日でした。夕方、近所を散歩しましたが、日差しが強く、陽の光に当たると暑いです。近所の公園は人がいつもよりかなり多いといった印象でした。5月末になってようやく5月らしい天候になって、多くの人がそれを楽しんでいるようです。偶然、友人にも会って、楽しい散歩の時間となりました。
シルエット
シルエットの写真を見ると色々なイメージが膨らんできて、時には物語性が感じられることがあります(この写真は特に物語性はありませんが)。こういったシルエットばかりを探して写真を撮るのも普段とは違った目線で世界を見るので面白さがあります。
露出
モノクロで撮るとき、被写体や表現したいことによってカメラの露出設定を変えます。草の中にある小さな花ですが、それが星空のように見えるように露出をかなりアンダーにしています。その設定のまま、フィルムシミュレーションをAcrosからVelviaに変更したものです。カラーではこういった撮り方をしませんが、これはこれで面白さがあります。
傘
雨が降っていて傘を差しながら写真を撮るとき、いつもは傘や傘を閉じたときに止めるバンドが写らないように意識していますが、写真は自分の目線ということを意識すれば、傘の一部やバンドも入っていて良いのではと思いました。というわけで今日は何枚も傘入りで写真を撮っていました。その際、絞り開放から絞ってまで色々と試してみました。その結果、傘はあくまで前ボケであって、メインの被写体ではないので、くっきり写す必要はなく、絞り開放か1段絞ったあたりが良いと判断しました。
以前の写真
今日は部屋でほぼ一日中、以前の写真を見ていました。単に記録的に撮ったものの中にも良い光のものがあったり、とりあえず撮ったといったものでも、今見返してみると良い写真であったり、そういった写真をまとめています。今後の再現像が楽しみです。
フィルム
聖霊降臨祭の月曜日で祝日です。iPadの明るさを調整している時に、最も明るくしてそれを背景にして、iPhoneでネガフィルムを撮影すれば、スキャンができるかと、ふと思いつきました。結論から書けばiPadのモニタの格子模様の線が入るので使えませんが、遊びとしては楽しめるかもしれません。やはりスキャナーでスキャンした方が良いです。
フィルムは適当に選びました。しかし撮影して無料のアプリで調整するだけなので、5分もかからずこれが出来るのは良いかもしれません。ところで一番自分で驚いたのが、この写真を見た時に、あ、これはルクセンブルクで雨の日の夕方に撮影したものだと直ぐに思い出したことです。写真には撮影者の記憶も一緒に写っているとも言えます。これは一枚一枚丁寧に撮るフィルムカメラならではでしょうか。デジカメだと何枚も撮っているので、一瞬で思い出せたかどうかも分かりません。いずれにしても思いついたことを試すのは楽しい時間です。
聖霊降臨祭
聖霊降臨祭で祝日です。今日も天候がよく変わる一日でした。午後8時ごろ、沈みかけた日の光が良かったので外に出ようと考えました。天気を見てみると、日没まではまだ1時間以上あります。というわけでカメラを持って近所を歩きました。僅かな時間でも外で写真を撮れたのは良かったです。
百日紅
今日も風が強く、天候がよく変わる一日でした。州立劇場裏側の百日紅の濃い赤色が目を引きます。そういえば今月末から劇場の方も再び観客を入れての公演になるようです。新規感染者数も減ってきているので、色々な面において徐々に良い変化が出てきそうです。