雨風

東北の震災から10年。ドイツでも記事が出ています。自然と人との共存。それぞれの“大切”を大切にできるように。自分に何ができるか考えます。

今日は強風で雨が降っていました。歩いていると傘が何度も飛ばされそうになる一日でした。

近所

わずか15分ほどですが、外で撮影できました。レンズは最もお気に入りの中一光学。全て絞り開放です。周辺の光量は落ち、流れています。遠景が苦手なレンズですが、近くだとピントが合ったところはシャープで立体感が美しいです。絞ればしっかりくっきり写るので表現の幅があるのがお気に入りの点の一つです。しかし絞るとレンズの味がなくなるので、基本的にはほとんど絞りません。そしてフィルムシミュレーションはACROS。この組み合わせが私的には最高で、これだけで色々と良い写真が撮れると思います。少なくとも良い写真が撮れそうな気がするということは、それだけテンションが上がって、結果、撮影枚数も増えます。ただ長時間使うことを考えると問題はカメラとのバランスで、目も疲れやすくなります。この点を今後は意識したいところです。写真は縮小しただけで撮って出し。それにしても撮影は楽しいです。何故こんなに楽しいのでしょうか。

おでん

最低気温は氷点下で特に朝は冷えます。そのような寒い時はおでんです。食べ物をモノクロで撮ると美味しさが半減する気がしますが、写真として見れば、黒と白以外にそこには多くの色があるのが分かります。それがモノクロの楽しさかもしれません。iPhoneでは大きなプリントに伸ばすのは難しかもしれませんがブログサイズならば問題なく、思った以上に綺麗に撮れます。

スーパーにて

週に一度は訪れる近所のスーパーです。最近はアジア食品も増えてきました。日本から輸入されているものがどの程度あるのかは分かりませんが、ヨーロッパで生産している日本企業のモノも時々目にします。この写真のお茶は確認していないのでどこで作られたものかは分かりません。購入しないものには手を触れないようにしています。残り一本しかないところを見ると売れているようです。と、思いましたがよく見てみると、値札が違っているので、誰かがここに置いたようです。いずれにしても日本的なものが以前よりも増えてきているのは嬉しいことです。食品と同じように写真の分野でも日本のモノが増えてくれるといいのですが。特にドイツには裏打ちシートがありません。日本とドイツでは湿度の違いなどもありますが、写真の保護や見栄えのためにはあってほしいものです。

ロックダウン延長

3月7日までとなっていたロックダウンが3月28日まで延長されることが発表されました。11月から始まったロックダウン、これで何度目の延長か分からなくなってきています。同時に緩和されている点もあり、今後、感染状況が安定した場合の方針も発表されました。それらは第五段階まであります。早く収まってほしいと願うと同時に自分でも気を付けられる点は気を付けていきたいと思います。

写真

時々、ネットの動画視聴サービスで映画を観ています。その中で小道具としてカメラや写真が出てくることがあります。それを見ると、写真を撮りたい衝動が沸き上がってきます。特に光学ファインダー、それも素通しのファインダーを覗いて撮りたくなります。きっちりかっちりではなく、大雑把なゆるい写真を撮っていきたい気持ちがあります。何かそこに普段の自分とは違う別の写真が撮れそうな予感がしています。