X-E3

ここ最近、20度を超える日が続いており、外は気持ちが良さそうです。今日は部屋でカメラを撮っていました。仕事では富士フイルムのX-T3をメインに使用していますが、プライベートではX-E3を最も使用しています。昨年夏に中古で買ったものですが、旅行にはこのカメラにXF18mm F2を付けたコンパクト仕様で行くことが多いです。

ところで同じく富士フイルムにX100シリーズというコンパクトカメラがあります。いつも気になっています。大きさ的にはX-Eシリーズとそれほど変わりません。以前、X-E2を使用していた時はX100Tと比較して、X-E3を購入する時はX100Fとも比較しました。X-E3購入の時は、X-Pro2を売却しての入れ替えだったので、レンズ交換式を求めてX-E3にしました。今はX100Vが非常に気になっています。色々と悩むところです。

今日、そのようなことを考えながら愛用しているX-E3を撮りました。普段は逆光でもその味が出るのでレンズフードは着けていませんが、レンズフードを着けると格好良さが増したと感じたので着けて写真を撮りました。RAWからモノクロ2種類で現像しました。Adobe Photoshop LightroomのACROS-GとVSCOのKodak Tri-Xです。どちらも好みです。

撮る行為

毎日、部屋で何かしら撮っていますが、その大半がiPhoneでの撮影です。外出制限が出された3月21日以降、外では一度もカメラで撮っていません。外では全てiPhoneです。ただiPhoneの場合、画質面では良くなってきているものの、撮影は表面のフラットな部分を押すだけなので、撮るという行為がそれほど満足できるものではありません。やはりカメラのメカ的なシャッター音と指先の振動、感覚が欲しいです。同時にファインダーを覗いて撮るということ、これが撮っている感をさらに強くします。スマホで押すだけで便利になった分、撮るという行為に関してはカメラらしさがなくなっています。今後も昔ながらの撮る行為が必要かどうかは別として、撮っている感はカメラの方があります。しかもマニュアルフォーカスでピントを合わせ、絞りやシャッター速度も自分で考えて撮れば、より撮っている感があります。というわけで外でマニュアルフォーカスのカメラで撮りたい今日この頃です。

クリエイティブに

外出制限が出ている今だからこそできるものがあるかもしれません。先日も書きましたが、この期間が明けて振り返ってみたときに、作品にはその時の記憶もそこに閉じ込められている気がします。今後もポジティブに、クリエイティブに頑張っていきたいと思います。

Eiji Yamamoto Portrait Photography

買い物にて

外出制限が始まる前に必要最低限、何を購入しておくかという話になった時に、友人はワインは絶対に欠かせないモノと話していました。一週間ほど家にこもる時にワインがあれば良いと。別の友人は酒のつまみになるサラミだったり、別の人はパスタだったりで人それぞれ違っています。我が家はコーヒーです。しかし家にいることで逆に飲みすぎないように意識しているので、思ったほど減っていません。紅茶やお茶が多くなっています。それが良い気分転換にもなっています。家にいてストレスを溜めないよう、今後も工夫していきたいと思います。

ゴミ捨て

近所のゴミ捨て場にあるコンテナに紙ゴミを捨てにいきました。家からは徒歩で1分もかからない距離です。数軒先といった感じでしょうか。3月21日に外出制限が出されて一ヶ月が経ちました。長いようで短いような、しかしまだこれからも続きます。最近は晴れで気温が20度を超えているので、外に出たくなりますが極力出ないようにしています。この一ヶ月で外出したのは、近所のスーパー4回、郵便局1回、このゴミ捨て場2回の合計7回です。

そして紙ゴミを捨てた後、友人と会いました。先日、モノを貸してそれを返しにきてくれました。その時と同じくマスクをして距離をとって話します。この一ヶ月、友人に会ったのは、スーパーで偶然会って挨拶した人と、今回の友人の二人だけです。今日も立ってしばらく話しましたが、やはり人と会って話すのは楽しいです。青空の下、ビールを飲みながら話せる時は何週間、何ヶ月後かは分かりませんが、その時が楽しみです。そのために今は極力外出せず、過ごしたいと思います。

写真は近所の公園。先月、工事中という看板があり、フェンスが置かれていましたが、本当に補修工事されています。今日もiPhoneで撮りましたが、この外出制限の一ヶ月間、外で写真を撮ったのは全てiPhoneでデジタルカメラでは一枚も撮っていません。外で撮影できる時が楽しみです。

買い物

スーパーに買い物に行きました。3月21日に外出制限が出されてから4度目のスーパーです。前回よりもマスク率が低くなったような気がしましたが、入場制限はされていました。スーパーに行く途中にiPhoneで撮影。綺麗に花が咲いています。世界の状況関係なしに季節が進んでいるのが感じられました。

 

作品的

毎日、家で何かしら写真を撮っています。iPhoneで気軽に撮ることもあれば、デジタルカメラで撮ることもあります。それらの写真を何気に撮った一枚で終わらせるのではなく、中には作品的にしているものもあります。作品的に仕上げたときの方が、思い入れや写真を通しての記憶がその中に残るような気がします。今の世界の状況が落ち着いたとき、何週間後か何か月後に振り返ったときに、こんなことがあったと意識しやすいかもしれません。下の写真はマニュアルフォーカスにして、あえてピントをずらしてボケで遊んだ一枚です。

 

外出制限

3月21日に外出制限が出されてから5週目に入りました。この間、外出したのはスーパーへの買い物が3回、郵便局1回、近所のゴミのコンテナ1回のみです。散歩もせず家に閉じこもっている生活ですが、とにかくストレスを溜めないよう意識しています。この間に主に電子書籍ですが10冊以上読めました。部屋の模様替えや整理をして、写真の整理、編集などをしています。動いていないので体重の変化も気になりますが、予想に反して1キロほど減っています。単純に筋力が落ちているだけかもしれません。また写真を撮りたいという気持ちは日に日に大きくなっており、家の中で何かしら撮っています。そして毎日、救急車のサイレンやドクターヘリが飛ぶ音が聞こえている中、先日、この外出制限期間の延長と緩和がドイツ政府から発表されました。今後も一人一人の自覚が大切であると同時に、私自身も油断せず気を引き締めていきたいと思います。

カップヌードル

以前スーパーに行った時にNISSINのカップヌードルが並んでいるのを目にして、久しぶりに食べたくなりました。オランダで作られてドイツに輸出されているものです。日本で売られているものは透明のフィルム包装、調べるとシュリンクフィルムというそうですが、それで包まれていますが、ドイツで売られているものは何も包まれておらず、そのままです。ところでその側面にカップヌードル開発者、安藤百福氏とカップヌードルの説明がありました。こういったところで目にすることが多くなれば、いずれドイツやヨーロッパでもその名前が知られていくと思います。久しぶりに食べましたが味の方は普通に美味しく、日本のものとそう変わりがないように感じられます。