紅茶

普段、飲むのはコーヒーの方が多いのですが、紅茶も1日に一杯か二杯飲んでいます。時々こんな風にもなります。

ACROS

富士フイルムのカメラのフィルムシミュレーションで基本はクラシッククロームを使用していますが、モノクロで撮るときはACROS系を使用しています。こういった風景をレンズの絞り開放で撮れば、周辺の光量落ちもあって、より詩的な雰囲気になると思います。その際、曇り空だとなお雰囲気が出るように思います。

買い物に

最高気温25-30度の日が続いていますが、例年よりは、特に昨年よりは気温が低くなっています。しかしそれでも日向を歩くと、その数字より暑く感じられます。近所のスーパーに買い物に行ったときに撮りました。影の濃さが日差しの強さを感じさせます。

 

作品作り

外出制限期間中、新たな作品に関して考えていました。合成のシリーズ、ポートレイトのシリーズなど複数のものです。それらのイメージに近づけるべく撮影も始めていますが、同じ風景でも作品によって撮り方が変わってきます。例えば次の2枚は同じ場所で撮りましたが、上の方は絞って撮影したのに対し、下の方は絞り開放です。写真の四隅や中央右上の空間で違いが分かります。合成のシリーズでは端まである程度しっかり写っている前者が、ポートレイトのシリーズでは主役以外をぼかしている後者が合うと感じていますが、シリーズや他の写真との組み合わせを意識すると、同じ場所で写真を撮っても、そこには様々な撮り方があるのが分かります。それが写真の奥深さ、面白さ、難しさかもしれません。

色合い

これまで何度か書いていますが、オリンパスのカメラをメインで使用していた時に、富士フイルムのカメラの導入を決めたきっかけは、同社のフィルムシミュレーションの一つであるクラシッククロームが、当時気になっていたカメラであるX-E2にファームアップで適用されたことです。今でもクラシッククロームをホワイトバランスを調整してデフォルトとして使用しています。この落ち着いた色合いが好きで、結果的にマイクロフォーサーズから富士Xマウントに変更しました。オリンパスでいえば、初期のE-1のコダックセンサーに似た感じでしょうか。E-1の落ち着いた渋めの青色が好きでしたが、その後のオリンパスの空色は青とマゼンタが強くなって、渋みがなくなりました。あくまで個人的な印象です。渋みのある落ち着いた色合いが個人的には好みですが、クラシッククロームで次の写真を撮ってみて、改めて、いい色だと感じました。

郵便局へ

昨日書きましたが、届かなかった荷物を受け取りに郵便局に行きました。無事受け取ったその帰りに撮影したものです。マニュアルフォーカスのレンズで絞り開放で撮っています。絞るとデジタルとの差がなくなってしまう気がします。小雨が時々降っており、傘を差しながらの撮影は難しかったのですが、やはりファインダーを覗いて、マニュアルフォーカスで撮影するのは楽しいです。実際よりは暗めですが、その方が雰囲気をよく表しています。

次の写真、屋根の上(写真中央)に鳥がいるのですが、分かりづらいです。