カテゴリー: ザールブリュッケンの街角

午後7時頃に撮影しました。最高気温12度で少し風があって肌寒い一日でしたが、天気が良いからか散歩している人も多く見られました。

天気が良い時のモノクロはコントラスト高めがメリハリがあって面白くなります。

部屋から見えるモクレンです。窓ガラス越しに撮りました。今日の気温は20度まで上り、久しぶりに過ごしやすい一日でした。

今日は3月最終日曜日。つまり今日から夏時間です。2019年に欧州議会で「2021年に夏時間制度廃止」が可決されたので、今年はどうなるかと思っていましたが、その後、議論は進んでいないようで、「今年が最後の夏時間」とされています。現時点では来年以降も分からないようです。日本との時差はこれまでの8時間から7時間になります。朝起きて時計の針を一時間進めますが、カメラの時間変更も忘れないようにしないといけません。

昨日、写真を撮っているときに写真に写ったごみの位置が気になりました。そこで一昨日と同じ時間帯（午前10時頃）にレンズは同じでカメラを替えて撮りました。天候もほぼ同じです。絞って撮ったときにごみの位置が違うので、レンズにごみが付いているのではなく、カメラ側だと分かりました。何度かカメラ用ブロワーを使用しても落ちません。F11で微妙に写り、F16だと完全に分かります。編集で消せる場合もありますが、構図によっては意識する必要があります。特にスローシャッターで撮るときに注意が必要です。

 

先日、イースター期間中に国民の休日を設けて5連休になると書きましたが、それは取り消されました。また色々と条件がありますが、ザールラント州のみ4月6日からロックダウンの規制が緩くなるということ。しかし近所の公園では、アイス屋も出てロックダウンはすでに過去のものと感じられるほどに多くの人がいます。まだまだ油断しないよう気をつけなければなりません。

午前10時頃にモノクロで撮影しました。縮小のみ、一部の写真は角度調整しただけで、全てカメラからのjpeg撮って出しです。テンポを意識したので撮影直後にカメラのモニタを見ることはなく、家に帰ってからPCで初めて見ましたが、思った以上に良いという印象です。ブログサイズでは分かりづらくなってしまいますが、黒の中の階調やグラデーションなど非常に美しいです。この設定でポートレイト撮影も面白いかもしれません。天候や屋内屋外、光の状態などによって設定はもちろん変わりますが、この方向で撮影すれば面白い画が撮れそうです。

昨年11月から始まったロックダウンの再延長が発表されました。既に何度か延長され、何度目の延長か分かりませんが、言い換えればそれだけ状況は改善されていないということ。イースター期間中は国民の休日を設けて5連休となるようですが、お店も休みで旅行も禁止、公共空間で集まることも禁止、場合によっては外出制限も出されるとあります。原則として家にとどまるといった行動制限になっています。買い物に行くときなど外を歩いていると、既にロックダウンは過去のものと感じるほどに人が歩いて、また集まっていますが、気を緩めず今まで以上に気を付けていきたいと思います。