カテゴリー: ザールブリュッケンの街角

最高気温は7度でしたが、日中はその数字以上に寒さを感じた一日でした。最低気温は0度となっています。風が強く、冬のような天候です。一昨日、昨日は少し雪が降りましたが、今日は傘を差すほどではない程度の雨が降りました。

午前10時半頃に撮りました。露出オーバー気味に撮ったり、少しアンダーに撮ったりと撮影が楽しいです。家に帰ってPCで初めて見ますが、それまでカメラのモニタでは確認せずに写真を見るのは後の楽しみにとっています。フィルムカメラで撮っている感覚です。

 

 

昨日届いた可変NDフィルターND2-400を夕方、外で試してみました。テストのため全て絞り開放で、ISO固定、露出も変更なし、単純に最小ND2、最大ND400での比較です。昨日も書いたように最小最大で止まらずどこまでも回転するので、ファインダーを覗きながら変更するのは難しく、数字確認のために顔をずらしているので少し構図が違っています。縮小のみです。結論から書けば、効果は非常にありますが、最大のND400にすると右上、左下にケラレが発生しています。フィルターの厚みが出ているためだと思われます。そのため保護フィルターを外そうとしましたが、硬くてなかなか外れません。割れたり傷つくのも困るので外すのは諦めました。最大にしなければケラレは出ません。また太陽の方に向けるとゴーストが出ているのか、もしかすると内面反射しているようにも見えます。これは角度を変えて撮れば問題なさそうです。次の6枚の写真、それぞれ最小と最大です。効果があるのが分かります。

その他の写真、これらも絞り開放です。最大にした時のケラレも上手く使えば面白いかもしれませんが、解像度が随分落ちています。いずれにしても表現の幅も広がるのは間違いなく、良い買い物が出来ました。

春、川沿いを歩くとつくしを探してしまいます。この場所では以前は何本も出ていましたが、今回見つけたのは2か所でそれぞれ1本だけでした。まだ季節が早いのかもしれません。以前も書きましたが、つくしを目にすると、何故か懐かしさに似たものが感じられて嬉しくなります。

いつもと同じように撮影しましたが、レンズが替われば少し撮り方が変わります。角度調整及び縮小だけでjpeg撮って出しです。

 

午後7時ごろに撮影。いつもと同じように一部の写真は角度調整、基本的に縮小しただけのjpeg撮って出しです。毎回書いていますが、かなり好みの写りです。調整してしまうとこの雰囲気が消えそうなので、下手にいじらない方が良いかもしれません。ここまでカメラで出来てしまうのは驚きと同時にカメラの作る画に対して信頼のようなものが出てきます。

午前10時頃。このひっそりとした雰囲気が好みです。カラーの方が見た目に近いので、モノクロより、一層ひっそりとしたものが感じられる気がします。

復活祭の月曜日で祝日です。雨、時には雪が降っており最高気温6度で冬のような寒さを感じます。ところでここ最近の写真でモノクロ（ACROS）で撮っているものは、そのほとんどが高感度で撮っています。そのノイズの粒子感が非常に好みです。ブログでは分かりづらいのですが、等倍で見ると結構ノイズが分かります。この粒子感はプリントも意識しています。これまでも表現として高感度で撮っていたことはありますが、最近はこちらをベースに色々と撮っていきたいとも考えています。人物の場合、仕事での撮影は難しいですが、作品となればこちらを優先したいと考えており、それを意識すると撮り方も変わってきます。これまでの自分の写真とは違う写真が出てくる気がして、自分の写真が新たな章に入ったかのような気もしています。今後の自分の写真が楽しみです。

復活祭で祝日。最高気温13度ですが天気が良く散歩日和です。午後に一時間ほど近所を散歩しました。ビアガーデンはテーブルやベンチはありませんが、飲み物のスタンド、肉を焼くお店は開いています。写真は全てACROSで、一部の写真は微妙な角度調整及びごみ取りをして、縮小しただけのjpeg撮って出しです。この写り、非常に好みです。