写真

写真において解像度、画質、シャープさなどは大切なことの一部ですが、写真を見ていると、それらよりも大切なことがあるのに気がつきます。同時にカメラやレンズの性能も撮影においては重要ではありますが、写真においては最重要ではないと思います。そのようなことを意識すると、写真の世界は正しい答えというものがなく、非常に奥の深い世界であると感じられます。

落ち葉

数日間、雨曇りの日が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れ間がのぞく一日でした。朝、外に出ると落ち葉が多いのに気が付きました。夜、雨だけでなく風もあったのかもしれません。濡れた地面と落ちた葉の光景が、まるで星空のようにも感じられました。

友人たちと

食事に行きました。このお店に行くのは随分と久しぶりです。スペイン料理のお店でつまみや一品料理を注文しました。最初、店内に入ったときに思った以上に人で一杯で驚きました。友人が予約してくれていたおかげで入れましたが、週末だからか賑わっていました。しかし隣のテーブルがすぐ近くで少し密になっている気がします。料理は美味しく、スペインの赤ワインも飲みやすく、楽しい時間でした。写真は全てiPhoneですが、やはり暗部のノイズや解像感のなさが目立っています。それでも以前に比べると良くなっていると感じられます。記録や雰囲気を意識したブログサイズの写真では問題ないかもしれません。

紙ごみ

我が家の住む建物には住民用のごみ捨て場があり、そこで紙ごみも捨てられます。しかし我が家は近所のコンテナまで紙ごみを捨てに行きます。コンテナのある場所はすぐ近所で、一度に捨てられる量も多いのでそちらに行っています。今朝、前を通ると紙ごみのコンテナを釣り上げて収集しているところでした。紙ごみ収集の写真を撮ったのは初めてかもしれません。

今日も雨の一日でした。最低気温は10度以下で部屋では少し前から暖房をつけています。外を歩くと落ちている栗の数が増えてきたのが分かります。季節の移り変わり、秋の訪れが感じられます。こういった状況ですが、その中で芸術の秋、食欲の秋を楽しみたいと思います。

特別な風景

この風景が特に美しい風景というわけではありませんが、クレーンなどの工事関連のものはいつもそこにあるわけではなく、あるのは一定期間だけだと思います。それを意識すると、この風景は今だけの特別な風景とも考えられます。そのような特別な風景ばかりを撮ってみるのも面白いかもしれません。

再統一記念日

今日、10月3日はドイツ再統一記念日で祝日です。再統一30周年です。しかし昨今のコロナ関連の状況で国を挙げての大きな祝日といった雰囲気はありません。ところでコロナ関連ではドイツ近隣諸国は感染者数増加のため、(ドイツにとって)リスク地域となっており、それらの国からドイツに入国する際は14日間の隔離義務が課されています。ザールラント州は隣接するルクセンブルク全域、フランスのほぼ全域、隣接はしていませんが近くのベルギー全域がリスク地域となっています。またドイツ国内でもリスク地域となっている場所もあり、移動の制限がなされています。早く収まってほしいと思うのと同時に自身もまだまだ気をつけていきたいと思います。写真は近所で撮ったものですが、季節の移り変わりが感じられます。

冷たい雨が降っています。最低気温は10度以下で寒い一日でした。雨が降る中、傘を差してiPhoneで撮りましたが、片手で操作はしずらく、そんなときは防塵防滴のカメラ、レンズが便利だと感じられました。ただ大きさが大きくなるので、コンパクトなシステムが気になるところです。コンパクトなシステムといえばオリンパスの映像新会社が「OMデジタルソリューションズ」となってOMブランドはそのまま引き継がれるようですが、PENシリーズはどういった風になるのか、こちらも気になるところです。