オペラを観に

ザールラント州立劇場へ行きました。今日がプレミエのプッチーニ「三部作」(1918年ニューヨーク初演)です。「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」からなります。今回の上演では個人的には「アンジェリカ」がオペラらしく、舞台の雰囲気もあって最も好みです。他の2作は主役の中心人物が本調子ではないのか、オペラというより歌のない演劇的な印象でした。しかし珍しい作品なので観られて良かったです。